
親子で読むマンガ法華経シリーズD
法華経 (化城喩品・五百弟子受記品)
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はるかなる前世
(化城喩品第七)
心の中の尊い宝
(五百弟子受記品第八)
作画 つづき佳子
監修 今西順吉
2001年12月1日発刊
定価730円(本体695円)
ISBN978-4-266-00056-1
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お話は想像もできないぐらい大昔にまで遡ります。そこに大通智勝さまという仏さまがおいででした。出家なさる前には一国の王さまで、16人の子がおりました。その一番下の子がお釈迦さまだったという物語です。
この「化城喩品」のあとで説かれるのが「五百弟子受記品」で、ここでは富楼那という一人の弟子が登場します。富楼那はお釈迦さまの十大弟子の一人で、説法第一と言われる情熱と信念の人です。その富楼那はどんな困難があろうとも、『法華経』を伝えていくという覚悟をお釈迦さまに伝えます。 |

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